●様々なジャンプ台を飛ぶ
北海道なう。
今回の合宿では、荒井山、余市、朝日町、そして宮の森を飛ぶ予定!
半分が観光気分で、大学生チームと一緒に行動です。
まだ行ったことがないジャンプ台をたくさん見れるのは嬉しい。
ラグジュアリーに飛行機で飛んでこようかと思ったが、
人生初フェリーに乗ってみたくて、新潟~小樽まで20hかけてきました。
船旅はわりと快適だった。
デッキでアプローチと空中の練習出来たし、ソファーに座ってビジュアル英文解釈は出来たし。
しかしフェリーは人生最初で最後だな。
●北海道での近況
現在2日目/6日終了。
北海道には分かりやすいことを固め打ちしようと思って来ました。
飛距離は今は出せない時期なので、そこはほっとこう。
■北海道でのToDo2つ
1.テレマークを必ず入れられるようになる
2.空中の飛型でカカトの幅広げる
これらはある程度テクニック的に独立してて、他とあんまり連動しないので、今でも取り組みやすい。
【初日】
上出来!
・テレマーク
→7~8割入った!OK!
・飛距離
→40m(荒井山 K=55m)ほど。
物足りないが今は気にしない。
しかしジャンプが硬いなー。
大学の後輩ジャンパーと話してて分かったけど、今はすごく力みながら飛んでる。
もっとやわらかく飛ぼう。
力みにつながるようなパワーの出し方は封印すべきだ。
【2日目】
・テレマーク
→5割程度。だめだめだ。
集中力とテレマークへの執着心をもっと!
・飛距離
→45m!まずまず復調!高かった!
K点の10m手前という意味では、赤倉では50m相当。ひとまずOKだ。
飛距離が戻ってきた理由として、テクニック的に効いたポイントは2つほど自覚している。
■目線を遠くに
カンテを見ないで飛び出せる、というのは、かなり特殊な感覚だ。
慣れてきた人が初めて出来ること or 初級者と中級者を分ける分かれ目、とも言えるかもしれない。
2日目は、目線を遠くにして、飛び出しのときに一切カンテを見なかったらけっこういけた。
見たときはだめだめだった。その差7~8m。
もう意地でも一生カンテ見ない。
■スタート方法の変更
バーを上手く使うと、良いポジションで乗れる。
良かったスタート方法は、腰を上げるように、バーを手で押す。
そして骨盤を返したまま、上半身をスキーの上に向かって上から落としこむ方法。このときヒザもグッと入れる。
アプローチの安定性はだいぶ増した。
でも、まだGの感じ方が弱いので、ここが課題だ。
【明日以降の課題】
今抱えている欠点は、テイクオフの瞬間に重心が後ろにずれてしまっていること。
これをキープ出来るようになると、一気に変われるのは明白だ。
どうするか。いくつか案はある。
→力まないで骨盤をくっきりと折り畳む、目線を遠くにキープする(意地でもカンテ見ない)、足裏感覚に集中して重心をとらえ続ける、空中の前傾姿勢を思い描きながらテイクオフするとヒザの角度に出ても怖くない、、等たくさん!
まあいいや。とにかく明日もテレマーク!!!
#大学の後輩ジャンパー達も、今まさに成長期にある。
ここ数ヶ月で順調に飛距離を伸ばしてきている。目に見えて変わってきている。たまに負けるし。
しかし嬉しい。
全員で60歳K点越えジャンパーになれたらかっこいいな。
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