ずっと使ってきたゴーグルがボロボロになってきた。ほぼ3シーズンフルに使った。
レンズのコーティングが剥がれてきてしまったり、ゴーグル本体の方も内側のスポンジがボロボロに。さらに、バンドの留め具が飛んでガムテープで止めてたりする。笑
もっと丁寧に使うべきだったと反省しつつ、そろそろ替えてもいいかなと思って探してみたら、お買い得品がたくさん見つかった。
この時期はウィンタースポーツ製品がお買い得な時期かもしれない(考えてみれば当たり前だ)。
ということで、新しい道具をコスパ良く買うなら今の時期は良いのかも、と思った。
新しい道具を使うときって嬉しいよね。
●今のゴーグルの思い出
2012の初夏に長野のスポーツ店で、前シーズンモデルをお買い得品として買ったんだけど、tmzwくんが一緒にいたの覚えてる。
オレが白を選んで、tmzwくんが色違いの黒にしてた気がする。UVEXのやつ。
これ買った時は、まだ妙高のミディアムヒル(K60)で40mくらいしか飛べなかったと思う。トップゲートから出ても。
ということは、このゴーグルが、自分をだいぶ遠くまで連れてきてくれた気もしてきた。
ミディアム27番ゲート/40mから、20番ゲート/62mまで。
どうしようもなく飛べなかったときから、今の状態まで上がってきたときにずっと使ってた。
そう思うと感慨深い。
また、真っ白いの探そうと思った。
●ジャンプのゴーグルを選ぶときは
ちなみにジャンプのゴーグルを選ぶときは、実際に付けてみてアプローチ姿勢とってみると良いと思った。
ゴーグルは基本的にアルペンやスノボ向けにデザインされているので、ジャンプはデザイナーが想定していない使い方といえる。
すなわち想定外の使い方をするわけなので、実際につけてみて、自分のアプローチ姿勢をとってみて、違和感があるかないかの確認はしておくのは良いことだと思った。
というのも、ジャンプだと、アプローチのときにアルペンではありえないくらいの上目遣いになるから、ゴーグルとレンズの距離が近いやつがいいんだよね。
具体的にはUVEX、SWANS、GIROあたりはジャンプでも使いやすいものが多かった。
OAKLEYはちょっと不向きかも。上目すると、視界の上の部分がゴーグルのフレームでさえぎられてしまって、苦手だった。(僕がアプローチで顔を下向きにしすぎなだけかもしれない)
新ゴーグルは、GIROの真っ白いやつにした。
GIROは前から見た目が好きで、今使ってるヘルメットもそう。
岡部さんが使ってたブランドだからというのもあるんだけど。
かっこいいゴーグルで、かっこ良く飛びたいです。


●写真:来シーズンはこれでいく!
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