●日程
日程を振り返るとこんな感じ。
12/25 東京始発JAL~朝日町到着
12/26 AM朝日町公式練習、名寄夜トレーニング
12/27 AM朝日町 FISCHER CUP、 PM下川町トレーニング
12/28 下川町 全道ノルディック、アポロ
12/29 AM名寄、PM朝日町
12/30 AM/PM朝日町
12/31 AM下川町、PM朝日町
1/1 AM睡眠、 PM下川町、ナイター下川町
1/2 AM/PM下川町
1/3 AM名寄陸トレ(カンテ修復)、PM名寄
1/4 AM名寄、PM降雪
1/5 札幌に移動~新千歳~羽田
1/6 仕事
1/7 仕事~羽田最終便~札幌
1/8 雪印杯公式練習
1/9 雪印杯
1/10 TVh杯
1/11 HBC杯~最終便で帰宅
怒涛のように走り続けました。
期間中はずっとジャンプ練習したりストレッチしたり、ワックスしたり、バドミントンやバレーボールしたり、ビデオをチェックしたり。
本当に走っていられたなって感じ。
大会も年末に2戦、年始に3連戦。
ずっと天候にも恵まれて、冬にしてはかなり飛べました。
●ブーツ履き替え×4
実は、今回はわずか1週間足らずのうちに、ブーツを4足も履き替えることになりました。これまで5年間で2足だったのに。
まず、自分のブーツが壊れてしまった。
ビンディングとつながるつま先のパーツが割れてしまっていた。転倒をしたわけでもないのに。。
結局いろいろな人から借りることが出来て、飛ぶことは出来た。
もうこれだけ履き替えることはない気がするけど、ブーツが変わることの影響は大きいと思った。
<型崩れしないブーツが良い>
個人的にはRASSが好きだった。
気が付いたこととしては、RASSは形がきれい。くずれない、ねじれない。足のグリップ力がそのままスキーの安定に活きる。
少し詳しく書くと、これまで自分が使ってたHOPだと、多少使い古していたのもあるけど、素材自体が柔らかくて、ブーツを手に持ってひねると、簡単にねじれる感じだった。
よって、ガチッと脚にパワーを入れていても、ブーツ自体の形がゆがむので、スキーがブレやすかったかもしれない。
実はこのブーツのゆがみは、夏の名寄で今堀先生から指摘されていた。空中でちょっとスキーがブレるね、何でだろうねって話してたときに出た話題。
今回最終的に借りた4足目のRASSだと、ブーツの形がしっかりしていて、ねじれない。
脚をガチッとすれば、脚の力がそのままスキーの固定につながっている感じがした。
さらに最新のRASSは、型崩れ防止のために、素材の中にカーボンが埋め込まれているらしい。
ほしい。笑
●空中フォームは安定してきた
夏場から、空中フォームの安定をテーマに飛び続けてきた。
実際、ここ1年でかなり綺麗になったと思う。今はかなり安定して飛べている。
余裕が出てきて、手のひらもだいたい意図した位置でキープ出来るようになった。
でも、まだ完璧じゃない。
例えば、カカトの幅。
世界最高峰の飛行効率と思われる船木さんや葛西さんと比べると、カカトの幅をもっと広げたいと思う。
そして、全体的にさらにリラックスして、肩の力をもっと抜きたい。

●僕(TVh杯2016)

●葛西選手、カカトの幅が広い。
やっぱり並べてしまうと、違いは歴然。
手のひらも、もっと翼を広げて良いのかも。
葛西選手のフォームはさすがです。
●いよいよテイクオフを改良する!
まず、自分のブーツが壊れてしまった。
ビンディングとつながるつま先のパーツが割れてしまっていた。転倒をしたわけでもないのに。。
結局いろいろな人から借りることが出来て、飛ぶことは出来た。
もうこれだけ履き替えることはない気がするけど、ブーツが変わることの影響は大きいと思った。
<型崩れしないブーツが良い>
個人的にはRASSが好きだった。
気が付いたこととしては、RASSは形がきれい。くずれない、ねじれない。足のグリップ力がそのままスキーの安定に活きる。
少し詳しく書くと、これまで自分が使ってたHOPだと、多少使い古していたのもあるけど、素材自体が柔らかくて、ブーツを手に持ってひねると、簡単にねじれる感じだった。
よって、ガチッと脚にパワーを入れていても、ブーツ自体の形がゆがむので、スキーがブレやすかったかもしれない。
実はこのブーツのゆがみは、夏の名寄で今堀先生から指摘されていた。空中でちょっとスキーがブレるね、何でだろうねって話してたときに出た話題。
今回最終的に借りた4足目のRASSだと、ブーツの形がしっかりしていて、ねじれない。
脚をガチッとすれば、脚の力がそのままスキーの固定につながっている感じがした。
さらに最新のRASSは、型崩れ防止のために、素材の中にカーボンが埋め込まれているらしい。
ほしい。笑
●空中フォームは安定してきた
夏場から、空中フォームの安定をテーマに飛び続けてきた。
実際、ここ1年でかなり綺麗になったと思う。今はかなり安定して飛べている。
余裕が出てきて、手のひらもだいたい意図した位置でキープ出来るようになった。
でも、まだ完璧じゃない。
例えば、カカトの幅。
世界最高峰の飛行効率と思われる船木さんや葛西さんと比べると、カカトの幅をもっと広げたいと思う。
そして、全体的にさらにリラックスして、肩の力をもっと抜きたい。

●僕(TVh杯2016)

●葛西選手、カカトの幅が広い。
やっぱり並べてしまうと、違いは歴然。
手のひらも、もっと翼を広げて良いのかも。
葛西選手のフォームはさすがです。
●いよいよテイクオフを改良する!
この年末年始は、本数は飛べたものの、決して好調ではなかった。
テイクオフ、そしてその前提となるアプローチが全然良くなかったからだ。
そろそろこれらの改良に着手したい。
飛距離を飛躍的に伸ばすために、支配的なのはここだ。
今は飛距離不足で欲求不満だ。
どうにも飛距離が足りてない。
A級大会でもまともに飛びたい。
いい加減に伸ばしたいと思う。
<アプローチ>
まず、アプローチ。
重心のグラグラ幅を抑えたい。
今見ると、アプローチで後ろに引かれすぎている。
ストレートですらスキーの真上に乗れていないので、その後のカーブで一気に後ろに置いていかれて、ヒザが立ってきてしまっている。
いくつか悪いクセもあり、それが影響しているかもしれない。
まず、Jakub Jandaみたいに内股になって、重心を落としきれていなかったみたいだ。
また、顔の向きも、ストレートでは前過ぎるのに、カーブ通過後は下過ぎたりと、グラグラ動いている。
シミュレーションをしても、立ち上がるときに足裏の重心ずれが許容範囲を超えている。
幸い、東京都の国体予選のときにいろいろアドバイスをもらえて、顔の向きや重心位置など、だいぶしっくりくる形が見えてきた気がしている。
次、早く飛んで、修正バージョンを試したい。
<テイクオフ>
そして、テイクオフの立ち方自体も直したい。
足の力による持ち上げが、上手く腰に伝わっていない。
自分の身体のクセもあるけれど、今はあいかわらず頭の位置が低すぎちゃうことで、腰が後ろに抜けてしまっている。
つまり、せっかくの下半身からの持ち上げを、頭の低さによって逃してしまっている感じだ。下半身と上半身の動きがバラバラとも言える。
最近は多少改善傾向にはあるけれど、疲れてきたり、アプローチが上手く滑れないと、すぐに戻ってしまう。。
頭の位置については年単位で課題意識はあるんだけど、そろそろここにフォーカスする時期になったと思う。
脚力をそのまま活かせるように、もっと素直に立ちたい。
上半身を抑えすぎず、頭を下げすぎずだ。
踏み切りながら、何も考えず、自由に身体を解放する感じくらいでいいかもしれない。
【YouTube】Yusuke Kitazawa - 2015-2016 北海道トレーニングジャンプ

●白好き。こういう足つかないところほんと苦手。笑

●朝日町コーチボックスから。この冬は天気が良かった。


●下川町ナイター
幻想的だった。空気が澄んで、キーーンと冷えて、感動的に滑りが軽くて。最高のコンディションだった。
テイクオフ、そしてその前提となるアプローチが全然良くなかったからだ。
そろそろこれらの改良に着手したい。
飛距離を飛躍的に伸ばすために、支配的なのはここだ。
今は飛距離不足で欲求不満だ。
どうにも飛距離が足りてない。
A級大会でもまともに飛びたい。
いい加減に伸ばしたいと思う。
<アプローチ>
まず、アプローチ。
重心のグラグラ幅を抑えたい。
今見ると、アプローチで後ろに引かれすぎている。
ストレートですらスキーの真上に乗れていないので、その後のカーブで一気に後ろに置いていかれて、ヒザが立ってきてしまっている。
いくつか悪いクセもあり、それが影響しているかもしれない。
まず、Jakub Jandaみたいに内股になって、重心を落としきれていなかったみたいだ。
また、顔の向きも、ストレートでは前過ぎるのに、カーブ通過後は下過ぎたりと、グラグラ動いている。
シミュレーションをしても、立ち上がるときに足裏の重心ずれが許容範囲を超えている。
幸い、東京都の国体予選のときにいろいろアドバイスをもらえて、顔の向きや重心位置など、だいぶしっくりくる形が見えてきた気がしている。
次、早く飛んで、修正バージョンを試したい。
<テイクオフ>
そして、テイクオフの立ち方自体も直したい。
足の力による持ち上げが、上手く腰に伝わっていない。
自分の身体のクセもあるけれど、今はあいかわらず頭の位置が低すぎちゃうことで、腰が後ろに抜けてしまっている。
つまり、せっかくの下半身からの持ち上げを、頭の低さによって逃してしまっている感じだ。下半身と上半身の動きがバラバラとも言える。
最近は多少改善傾向にはあるけれど、疲れてきたり、アプローチが上手く滑れないと、すぐに戻ってしまう。。
頭の位置については年単位で課題意識はあるんだけど、そろそろここにフォーカスする時期になったと思う。
脚力をそのまま活かせるように、もっと素直に立ちたい。
上半身を抑えすぎず、頭を下げすぎずだ。
踏み切りながら、何も考えず、自由に身体を解放する感じくらいでいいかもしれない。
【YouTube】Yusuke Kitazawa - 2015-2016 北海道トレーニングジャンプ

●白好き。こういう足つかないところほんと苦手。笑

●朝日町コーチボックスから。この冬は天気が良かった。


●下川町ナイター
幻想的だった。空気が澄んで、キーーンと冷えて、感動的に滑りが軽くて。最高のコンディションだった。
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