約3年ぶりに、ジャンプを飛んできました。
8/11に初回復帰、8/17に2回目。
◆飛べて良かった
ジャンプは、あらためて、また飛べて良かった。
ずっと機会を狙ってはいたものの、また新しく子どもが生まれたりして、なかなかチャンスをつくれなかった。
一方で、そうしているうちに、確実に自分の加齢は進むし、さらに仕事もリモートワークで、会社には年間5日間くらいしか行かない。年中ずっと家で朝から夜までPC作業で、運動不足きわまりない。
それでも、なんとか体型は維持しながら、今は身体は良い状態には程遠いけど、いつまでもズルズルとジャンプを出来ないのも嫌だと思って、今回思い切って決行した形です。
◆日常的な運動
ここ2年ほどは、15年前に一緒にジャンプを始めた名古屋のヨーヘイが、転勤で一時的に東京勤務で近所にいたのも救いで、週一でジムに行ったりキャッチボールしたり、(ビールも飲んだり)、一緒に身体を動かしていた。
さらに、横でキャッチボールをしていた方が野球チームに誘ってくださり、身体を動かす仲間や機会が増えて、とても助かっているし、感謝もしているところです。
運動しようと思っても、自分一人だけでダッシュしたり、2時間ボールを投げ続けたりってなかなか出来ない。
でも、仲間がいると、それがとても簡単になる。
キャッチボールも相手がいると、世間話や技術論を話しながら平気でずっと投げられるし、野球の試合では、内野安打性の当たりがあると一心不乱にダッシュしてしまう。
こういう中にいると、一人ではとても出来ない運動量を自然にこなせてしまうわけで、こんなにありがたいことはない。
それでいて、相手やチームがあれば、新しい仲間と会話したり、交友関係も広がっていく。単純に身体づくり以上に、人生として良いことだと思うし、継続的な刺激にもなると思う。
◆復帰は妙高で
好きな場所なので、自然と妙高に。
さすがに8/11の復帰初日は、空中で身体のコントロールも出来ない状態だったけど、無事ジャンプ台の上から下まで安定して降りてこれただけで良しとした。
8/17の復帰後2回目は、少し感覚が戻ってきた気もした。
久之さんとも会えたし、家族もジャンプ台に連れて来れて、良かった。
以下、ジャンプしたときの感覚メモ
<アプローチ>
身体や足裏がベタッとレールに貼り付く感じ(=低く安定して滑れている感覚)を、少し思い出せてきた。
それなりにハマるポジションで組めたので、今やってるストレッチ方法は正解なのだと思う。
<テイクオフ>
飛び出す瞬間の目線は、カンテじゃない(=カンテでは目線が近すぎる)、その先のまっすぐ前を見るのを思い出した。
飛び出す方向も、腰を頭の上にもってくる感じ(=目の前に見えている景色の上に向かう=視界よりも上の、見えていない位置に飛び出す)も思い出した。
<空中>
前傾はまだためらいが残っていて、昔、空中でスキーがガクンと落ちて空中分解したのを避けたいのか、あるいはそれが起きてしまっても転ばずに降りれるようにしたいのか、身体を起こして飛んでいる。
前傾をかけて、スキーの先端の浮力に依存した状態だと、昔2020年に苦しんだみたいにスキーのトップがガクンと落ちると、もうどうしようもなく、なす術が無い。旭川で入院したときみたいに大転倒につながる。
だから、前傾深いイメージはありつつも、ここは本数飛びながら、次第に戻していくしか無いのかなとも思う。
<全体的に>
あとは、やっぱり力むとだめ。踏み込みが浅くなるし、空中でスキーもグリップできなくなる。
力む、とは、肩に力が入ること。
肩に力みがいくと、そのときは脚から力が抜ける。
だから、身体の力を上から下にする(=肩から逃して、脚に集める)感覚が大事。
僕の場合は、これが出来ているときの1つの目安として、テイクオフで手を使わなくなる。
◆まとめると(=次ToDo)
・アプローチのR以降、肩の力を取り除き、そのぶん脚に注力(息を吐きながらだと、上半身の力を抜きやすい)
・手を使わないテイクオフ
・見えない位置に出る=腰を頭よりも高く
・空中は、ひとまず本数を重ねる
今シーズンは、飛べてあと1回かな、、
ただ、今回飛んだことで、今現在のジャンプ感覚がどんなものか分かったので、イメージはつくりやすくなりました。
今現在の感覚と身体を土台にして、次どう動いたら良さそうか、ToDoを具体的にイメトレしようと思います。
| 練習後にみんなで(8/18) |
| ジャンプ台近くの昌和荘で昼食(8/11) 旬の素材の夏野菜カレー。食事がいつも美味しい。 お風呂も素晴らしくて、赤倉温泉の源泉かけ流し。 |
| 清水ブルーベリー園(8/18) 今年の営業最終日に行けた。 子どもが楽しそうだった。 https://www.blueberryen-s.com/ |
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