2014年9月23日火曜日

9/20-21, 2014, 白馬ラージヒル・パーソナルベスト

今週は白馬でトレーニングしてきました。立教大のiwtくん、社会人ジャンパーのogwくんとの合宿でした。

●白馬、寒い!
白馬は、とにかく朝夜がすごく寒かった。朝9℃。まだ9月なのに。息が白かった。白馬おそるべし。

宿泊したペンション500マイルはいい感じ。立教チームの常宿で、部屋で休んでるときにコーヒーを出してくれたり、練習してる時間にジャンプ台に見に来てくれたり。部屋も広いし、アットホームで過ごしやすいです。

・ペンション500マイル
http://www.jalan.net/yad318958/



●久々にじっくりトレーニング
そして、ここのところ続いていた試合も先週で落ち着き、今週はじっくりトレーニングが出来ました。これまたとてもいい感じ。

ラージヒルではパーソナルベストを更新(108m)し、初めて100mの大台に乗せることが出来ました。

ジャンプを始めた頃は、いつか100m飛ぶぞと言っていたんだけど、4年近くかけて達成できました。

ようやく、ラージヒルでも自分の方向に飛び出せるようになってきた感じがします。アプローチが良くなってきたおかげです。

本数をある程度飛びながら、ハマるポジションを探したり、飛び出しの方向を調整することが出来ました。

100mを越えてP点付近まで飛ぶと、さすがにフライトが長くて、特に空中後半の落下にさしかかったところからが長いです。

視界にたくさんの点線、白線、続いて青いラインが見えてきて、身体全体にブオオオオオと風圧を感じながら降りていく感じ。スキーと共に、自分の身体全体が落下傘になったような感じ。

白馬のラージヒルは本当に楽しい。


●ラージヒルでもK点越えが見えてきた
さらに、今はテクニックの改良ポイントを具体的にいくつも抱えているので、これはラッキー。まだまだ飛距離アップ出来る余地が具体的に見えています。

特にFTMMとアプローチさえ良くなれば、もっとイケる確信があります。


①FTMM
FTMMは、右に比べて左足が弱い気がしてます。正面映像で見るとよく分かる。左右同じくなるように、特に左足のパワーに気をつける。


②アプローチの修正
骨盤を返したり、顔をしっかり前に向けるためには、お腹からノドまでを反らせるくらいの感じでいかないとだめな気がした。


ヒザが戻って足が抜けないようにするためには、このくらいが必要だ。あと、抜けないためには、方向も多少上になると思う。

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いよいよ、ラージヒルでのK点越えが見えてきた気がします。夢のK点越えまで、あと少し。

今のままでも向かい風が吹けばK点までいっちゃいそうな気もするけど、それだとあまり意味なくて。テクニックをもっともっと向上させたいと思っています。

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●[YouTube]ジャンプトレーニング風景
ノーマルヒル、ラージヒルで。
同じジャンプを複数(正面、横)アングルから。

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●正面からだと、カカトの幅とか左右バランスが良く分かる


●ラージヒルでも、いつもの方向に飛び出す


●パーソナルベストで喜ぶ

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