●空中で崩れ落ちるの、再発
まだ消えてなかった。一度転んだ、、
やっぱりまだ原因よく分からない。
(1)空中、V字が右脚だけ開きが小さいせい?
—>両足ともに、しっかり開くイメージ。転んだ次のジャンプでは、開く、開くと念じてから飛んだ。。
(2)目線近いと崩れた
—>前回りモーメントが強いと落ちる?
-カンテ見た(=下を向いた)ときは、バランス崩した
-カンテをノールックでいけた(=前を見てた)ときは、それなりに飛べた
これも、新アプローチが定着すれば上手くいく。
(3)FTMM弱い
—>やっぱこれなのかな。。太ももの筋肉量UPと、その使い方を身体に覚えさせなくちゃ。
<ゲート下げようかな>
それにしても、空中でバランス崩す、その理由も良く分からないという、転ぶかもしれない状況で飛ぶのは結構苦しい。
次飛ぶまでのインターバルの間に、転んだジャンプの感覚を思い出して、映像も確認して、これやればいけるのでは、というのをつくって飛ぶんだけど、そんなときは、無事降りてくるので精一杯。
それでも飛んで、その中で確かなものを見つけ出そうとするのだけど。
集中力も使う。終わった後、けっこうぐったりもくる。
勝負がかかるプレッシャーはある意味楽しいのだろうけど、ケガするかもしれないプレッシャーは感じたくもない。
数本飛んで、”あ、これかな”と分かってくることがあって、そうなるとまた楽しいのだけど。
しかし同じ分解するにも、35mのジャンプと、60m近く飛ぶジャンプでは危険さが違う。高いところで崩れると降りられない。
もう絶対にケガは出来ないから、今の変な空中が続いてる間は、しばらくゲート下げて練習しようかなと思う。
●アプローチ改良は形になってきた
それでも、やりたかったことは形になってきた。
まだ腕の使い方、タイミング、目線の甘さ
修正点いろいろあるけど、
一番直したかった逆モーメントは減ってきた。
跳ね上げがなくて、ゆるやかな前回りモーメントを感じる。
素直な立ち方になってきたと思う。
2020版アプローチの形が実装出来つつあるから、テイクオフも頭が低いクセがなくなってきた。
動画(YouTube)の1,2,3本目は肩に力入って脚パワー抜けてる気がするし、4本目あたりはお腹の突き出し、跳ね上げがある悪い例。
その後、徐々に意図した形に近づいてきた。良い傾向が見えた。
●アプローチ2020
今取組中のテーマを、もう一度整理しておきたい。
これまでずっと、頭を無理に低く押さえつけるようなアプローチだったから、、
基本的な発想として、
もう、苦しまなくて良いじゃん、
そんな窮屈にしなくて良いじゃん
ラクに、リラックスしてみよう
と思うようにしてる
(1)基本方針は、船木さん型
頭の下がり、潜りを防止するために、腰落とすというか、頭を下げない、前を向く。
この形からなら、テイクオフで苦しさがなくて、足に力が入る。
★ほっとくとまた潜り出すから、注意する
(2)スタートは、荻原健司さん型
先に上半身の前傾をつくる。
腰を下げて、上半身を載せるのはだめ。甘い組み方になる。
あくまで先に上半身を前傾させる=腰を折る形から入ると、深く組める(ただし、骨盤まわりのストレッチできていればの話)
(3)組み方ワンポイント
太ももの間にへそを溶け込ませる感じ(久之さん)
自分の感覚にも近い。竹本さんから教わった方法(へその真下に足をもってくる)にも近い(過去記事)
ただ、このイメージを形にするためには、それだけの股関節、足の太もも、ハムのストレッチが出来ていることが前提とも思う。
(4)アプローチでの腕、手のひらの形
アプローチ滑走中、手のひらは横向きにする。
もし滑りながら手のひらが上だと、僕は空中で手のひらを下に向けるので、途中で上から下にくるりすることになる。この動きはロスになるから。
手のひら上の方が、滑りのとき身体伸ばせる気がしたけど、久之さんから横でも伸ばせるだろと言われて、たしかにそのとおりだと合点した。
横のままでも身体は伸ばせる ★たしかに
まだ背中丸い。良くなってるけどまだ丸いので、腕をピーンとして、背筋を伸ばす。
(5)テイクオフでの手のひら、腕の使い方
テイクオフで手を下げる動きをしたい。
そしたら腰折れる=空気を抱え込めるから(過去YouTube)
”手のひらを下に向けて、腕を下げる”
この使い方で、最後救われた。不安定だった空中が安定した。
腰を落として頭を前に上げて(カンテ見ないで)立ち上がっても、この使い方なら、ペンギンみたいに上に伸び切らずに、空中で空気を抱え込める(正モーメント)
久之さんからも関連コメントもらった。
今は身体が一直線に伸びて、首だけ下向いてる(=タツノオトシゴ)になってる。
空中は腰を折って腕を広げる形(手の先と足の先で正方形をつくるような)をやるべき。
—>(5)が出来る=この形をつくれる
(6)タイミング遅れ対策
これは頭をしっかり前に向ければ良くなる。
=カンテをノールックで立てれば良くなる
=目でカンテ見てるうちは遅れる
↑の、形の修正が半分。
早めに立つ、という意識付けも半分。
(その他、注意点)
・カーブで重心後ろだった。
Gを使えてないと思う。骨盤や、ヒザから下が重たくなってくる感じがない。
ネイティブジャンパーの話で、レールの延長上まで踏み続ける感じ、というのがあるけれど、今の重心位置では出来ない。
・まだ頭低く潰されちゃうところもある。
とはいえ、かなり修正出来てきている。もう少し。
●次やりたいこと
新しいことは何もない。
空中の安定(V字、FTMM)と、今のアプローチの定着。
今トータルとしては、跳ね上げモーメントがなくなってきて、成果出始めてると思う。
とにかくここを。なんとか。
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