2020年7月25日土曜日

7/24, 2020 妙高ジャンプ(清水さんキャンプ105th)

7/24、日帰りで清水さんの第105回ジャンプミニキャンプに参加してきました。

しかしジャンプ内容は、苦しかった。

アプローチだめだった。抜群にシーズンワーストの滑り。

次回の課題は、スタート動作を何とかすること。そこに一点集中。



<骨で組めない>
今回、骨盤の組み込みが甘いままで滑らされてしまった。

突然こうなってしまい、理由が良く分からない。

身体の状態は問題なかった(ストレッチ効果出てた)

だからたまに上手くいくこともあったけど、打率3割といったところ。ジャンプでは9割ほしい。

明らかに不具合を抱えながらも、この日、飛びながらは直せなかった。

骨がハマってないから、滑りながら、股関節のところで身体がグニャグニャ動いてる感覚があった。

その状態でカーブに入ってしまい、まともに立ち上がれない。

そのまま踏みつけても良いのだけど、そんな姿勢から立ち上がったら飛び出し直後にバラバラになるから、立つに立てない。

アプローチが良いときは、カーブを滑りながら、”これはもらった”って思えるのだ。


<まずは上半身の前傾から>
このアプローチの異変は久之さんも気付いてくれて、アドバイスもいただけた。

”斜面は下に向いているから、スタートからそれと平行に入っていけ”
   =今は、上半身が起き気味になっていて、そこが良くない原因

すなわち、僕が元々やろうとしてること(=上半身の前傾からつくる)を言ってくれた。
   --->方向性が間違ってないことの確認が出来た。


<真逆のこともやってみたけど>
この日は何をやってもだめだったので、取り組みと逆のこと(=下半身を先につくって、その後上半身をかぶせる)をあらためてやってみたけど、結果、さらにダメダメになった。

乗り遅れ&さらに骨盤ハマらないアプローチになった。さらに、もしこれを続けて慣れていったとしても、良くなっていくイメージも持てなかった。

よって、自分にとってはこれはダメだと感じられた。

ともかく、どうにも直せなかったから、次回までにしっかりイメージつくる。


●スタートの動作
2020版アプローチは、”先に上半身を前傾させてから”と思ってるのだけど(前回記事)

僕はスタートバーに座った状態からアプローチに移るまでの動作がぎこちないのだ。だから、すんなりこれが出来ない。

スタート動作はずっと苦手にしてきたところで、研究課題。

・頭を下げる?腰を上げる?
・バーから手を離すタイミングは?
   -バーを回転軸みたいに使う
   -上半身が起きたまま手を離してるから、、もっと上半身を回転(前傾)させてから離した方がいい。手を最後まで残す。

など
もう少し模索してみる。

もしかしたら、上半身が先でもなく、下半身からでもなく、同時に組み立てる感じに落ち着くかもしれない。

さらに、ジャンプ台によって座るバーの高さが違う(足がレールにつく、つかないの違い)から、どの台でも変わらずにいつもの姿勢をつくるのは、僕にとってはけっこう大きな課題。

いずれにしろ、現段階でいけそうなイメージ持ててない。もうちょっとイメトレと模索する。


●久々のシミュレーション
杉本ヒルを飛ばなくなってからシミュレーションてほぼやってないのだけど、久々にやってみた(山本ヒル)

今回のYouTubeにも入れたけど、映像見たら、下手でびっくりした。笑

山本ヒルで飛ぶ

(1)思ったより上半身に力入ってた
未だに肩に力入ってた。
すごく入ってた。
もっとマシかと思ったけど、全然入ってた。笑

シミュレーション特有かもしれないけど、実際飛ぶときも注意。

今はジャンプ自体はある程度安定してるので、ジャンプ台では意図的に肩の力を抜こうと思ったら、実際抜くことが出来た。

やっぱり、肩の力抜くのは良かった。自然と腕が体側につく。

肩の力を抜くとき=両肩が溶けて無くなる感じというか。身体だけがあって、まるで肩が無いみたいなイメージで飛んでた。無いものは使わないので。


(2)踏み込みが安定しない
・踏んでから身体を伸ばしたり
・いきなり身体伸ばしたりもしてた
安定しない。


<カカトで踏み込む>
カカトで踏むイメージでいいと思う。

従来よりも腰落とし気味にしてることもあって(実際には水平くらいだけど、過去の自分と比べると)、カカトで踏むのが相性が良い気がする。

それで正モーメントをもらえると思う。


●久々にみんなと
今回は第105回 清水さんキャンプで、金曜だけ日帰り参加。

久々に国井さんはじめお仲間と一緒に飛んだり、ついにミディアムヒルを飛ばれた平岡さんとも、あらためてお会いできた。

社会人ジャンパー仲間は、ここ数年で一気に絶滅危惧種になりそうなこともあり。

ジャンプに行くのは楽しい半面、今後は環境面で苦しくなるから、飛ぶたびに、いつまでこれを続けられるのだろうと、最近は思ってしまう。

ジャンプから離れる気はないけれど、もし離れたならどうなるんだろう?ジョギングもストレッチもやめて、毎日ビール飲んで、ゴロゴロしてるのだろうか。

辞めて時間をあける意味ってどのくらいあるのだろう。忙しいときの方が、かえっていろんなことやる気になる気はするかな。

ただ、今現在は環境もOKだし、気力も身体面も十分整っている。だから、今は迷わず飛びたいのだ。

(みんなとの写真、国井さんからもらえたら貼ります)


一進一退しながら、だんだん良くなってる


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