AM下川4本、PM朝日町5本
●AM下川4本
ほぼ夏と同様のジャンプまで戻った。まだ空中でばらつくけど。
飛距離でいくと、2日前の大会では49m、44mだったけれど、この日の状態なら50mオーバーを2本そろえられたと思う。53mくらいは飛べていた。
・悪いクセまだまだ
ヒザの戻りをなくして、力をカンテに伝えるため、顔の向きを前にする取り組みをしているが、まだ縮こまっている。まだ顔が下向きで腰回りが丸くなり、ヒザが戻ることで、足が抜けている。パワーをロスしている。もっともっと、陸上から反復動作をして動きを定着させよう。反復。身体に覚えさせる。
僕の今のジャンプは、確かに上半身は起こさないし、前傾も深くてロスは少ないんだけど、いかんせん足の力が抜けすぎだ。腰が丸い。[YouTube]
本当に、いい加減なんとかしたい。自分で見ててモヤモヤする。
顔の向き前に組む反復作戦しよう。
・新スーツを試した。
夏にピッタリ身体+0cmでつくったので、冬のやや厚みのあるインナーを着るとものすごくきつい。でも、なんとかアプローチ組めて、飛べたので良かった。
それにしても、色、真っ白にして良かったな。
●PM朝日町5本
この台での冬のミディアムは人生2本目だった。
2年前の最初のジャンプで転倒して以来のジャンプだった。当時の漠然とした不安から、一転、今回は冷静に台の特徴を把握出来た。
ここはスタートゲートでの座る位置が高くて、足がつかない。名寄よりも高い。
足がつく台では、バーを使って上手く初めから重心を適正位置に乗せられるんだけれど、ここはそうはいかない。重心の位置調整に時間がかかるのと、骨盤を丁寧に返したりと、セットアップに時間がかかる。その一方で、この台はアプローチが短く感じる。結局アプローチでいつものポジションをつくれずに、重心が後ろのままだった。今回は、まだ攻略出来なかったということだ。



写真;朝日町のジャンプ台
■1/1(WED)
雪のため強制オフ。。
イメージつくろうとしてた。
アプローチの姿勢、テイクオフのイメージを大きく変えないと、もうここから先には進めない。
アプローチ。スタートから、岡部さんみたいに顔だけはしっかり前を向かないと。
そしてテイクオフ。今のように、ただ上体を使わないではなくて、より前に、かつ、より上に動く必要がある。
ふくらはぎを使う。足の後ろの筋肉を使って、腰をリフトアップさせる。
ヒザの位置を動かさないように、足首とふくらはぎで腰を押し出しながら、真上に上げる。上体は力を入れないまま。上に伸び上がるように。
うーん。まだシンプルにならないな。こういう複雑すぎるイメージは、弱い。
一つ一つ実践していって、反復して無意識化していこう。そうすれば、注意すべきことが減っていって、シンプルになれるはず。
■1/2(THU)
また1日強制オフ。。大雪のため。
AM下川町まで行ったけど、ブリザードであきらめた。なので、のんびりフロはいって、振り返りも兼ねてブログ書いてた。
PMは札幌へ移動。
テイクオフイメージは、
まず重心を適正位置=母指球あたりにキープできている前提だけど、今みたいにただ脚を伸ばすだけじゃない。カカトを後ろに置き去りにしてくるイメージだ。
長く、時間をかけて、足裏からスタートして、足首を使ってカカトを後ろに置いたまま、腰に下からのパワーを当てる。このとき、かなり前に飛び出す形になるから、顔の向きは絶対に前を向いている必要がある。
その4に続く。次は札幌、宮の森。
0 件のコメント:
コメントを投稿